アロマオイルが付いたタオル、乾燥機に入れてもいい?|スタッフ便り
香りのある暮らしを楽しむとき、使ったあとの布の扱いも知っておきたいですね。今回は「アロマオイルが付いたタオルは、洗えば乾燥機に入れてもいい?」という疑問を取り上げます。
答えは、洗濯後でも乾燥機に入れないこと。油分が残っていると、加熱によって自然発火につながるおそれがあります。
アイキャッチは、タオルを広げて干す場面のイメージイラストです。
洗ったタオルでも、乾燥機を避けたい理由
製品評価技術基盤機構(NITE)は、アロマオイルやマッサージオイルが浸み込んだ布類について、洗濯後も乾燥機で加熱しないよう注意を呼びかけています。残った油分が酸化して熱を生み、熱がこもると発火に至ることがあるためです。
ここでいうアロマオイルには、マッサージなどに使われる油を含む製品もあります。「アロマ」という名前だけで成分を判断せず、使用した製品と洗濯乾燥機、両方の注意書きを確認しましょう。
洗濯後は、重ねずに広げて乾かす
油が付いた布は、洗濯前に油汚れに強い洗剤でもみ洗いし、できるだけ油分を落とします。布と洗剤の表示も確認したうえで洗濯し、乾燥機能は使わず、洗濯後すぐに広げて風通しのよい場所で乾かしましょう。
使ったタオルを洗濯かごに重ねて放置することも避けてください。使ったあとまでひと続きのお手入れ、と覚えておくとよさそうです。
香りを贈るときは、扱い方も一緒に
香りの贈り物を選ぶときは、香りの好みに加えて、相手が使い方や片付け方を確認できることも大切です。オイルを布に付けて楽しむ方法を、用途や注意書きを確かめずに勧めるのは控えましょう。
誕生日の贈り物を選ぶヒントは、猫好きの友人へ贈る誕生日プレゼントでも紹介しています。
今日のまとめ:油が付いたタオルは、洗ったあとも乾燥機へ入れず、広げて乾かす。香りを楽しむ時間と一緒に、お手入れの小さな習慣も大切にしたいですね。
出典:NITE「製品安全情報マガジン Vol.480(2025年7月8日)油の発火事故」(2026年11月7日確認)。個別の製品については、メーカーの表示・取扱説明書に従ってください。
